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県振興審議会の学術文化・人づくり部会が4日に県庁で開かれ、学力向上対策の取り組みについて審議しました。

この部会は、沖縄の向こう20年の在るべき姿を描く沖縄21世紀ビジョンの中の学術、文化、人づくりという3つの分野を、より具体的に方向付けるために設置されました。

大学教授や教育行政経験者、子育て支援の専門家らで構成され、第1回の4日は、将来を担う人材の育成について意見が交わされました。

委員からは、人材育成には学力向上対策が重要な要素で、児童生徒の学習意欲を高めるためのわかる授業の工夫改善、また家庭での学習など基本的な生活習慣の確立に向け、家庭や地域と連携した取り組みが必要だという意見が出されました。