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過疎化などを理由に学校の統廃合の方針を打ち出したうるま市教育委員会に対し、学校の存続を求める総決起大会が平安座島で開かれました。
うるま市教育委員会は伊計島、宮城島、平安座島、浜比嘉島の4つの島の小学校を廃校し、2011年4月から平安座島に小学校を新設、中学を与勝中学に統合するという案をまとめています。
これに対し平安座自治会では1月31日、地域の住民などおよそ600人が集まり、お年寄りや児童生徒らが学校を残してほしいという思いを語りました。
この平安座島での集会で、4つ全ての島が統廃合に反対の意思を示したことになります。