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子どもたちが沖縄の自慢のスポットや、魅力などを紹介する「おきなわ観光」意見発表コンクールの入賞作品集がこのほど完成しました。

「おきなわ観光」意見発表コンクールは、ホテル業などを営む「かりゆし」が5年前から実施しているもので、今年度も県内の小中学生や高校、大学生などから337点が寄せられました。

青い海や空、白い砂浜を紹介したものや、美しい海を「さんごの遊園地」と表現したものなど、子どもたちの目線でふるさとの魅力が綴られています。

29日コンクールを主催する「かりゆし」の平良朝敬社長が県庁を訪れ、安里副知事に作品集を贈りました。今年も4月から作品の募集を始め、7月19日の海の日にコンクールを開く予定で、かりゆしでは子どもたちが沖縄の自然や歴史、文化の魅力を再認識する機会になればと話しています。