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県が3月で県立図書館八重山分館の廃止を検討している問題で、21日に石垣市で住民と県の意見交換会が開かれました。21日夕方開かれた意見交換会には住民18人が参加しました。
県立図書館八重山分館について県は、老朽化や利用率の低迷などを理由に県が2009年度いっぱいでの廃止を検討していますが、これには多くの住民から反発の声が上がっています。
説明会では、金武正八郎県教育長が前回の説明会で廃止が決定したかのような誤解を招く発言をしたことについて陳謝し、その上で廃止前提ではなく、八重山地区の図書館サービスをどうすべきか議論したいと述べました。
県では今後竹富町や与那国町でも意見交換会を開く予定です。