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子どもたちにシークヮーサーに関心を持ってほしいと、JAの職員が21日に那覇市の小学校を訪れ、出前授業を開きました。この出前授業は2010年から本格的に果実用のシークヮーサーの出荷を始めたJAおきなわが初めて開いたものです。

那覇市の開南小学校で開かれた授業では、JAおきなわ北部地区営農センターの平安山英克さんが、樹齢210年にもなるシークヮーサーの木を紹介したり、出荷されるまでの工程を説明しました。

このあと子どもたちは「シークヮーサーにオレンジ色があるなんておもしろかった」「ちゃんと人が作っているから残さずちゃんと食べる」などと話していました。

さっそく給食にオレンジ色のシークヮーサーが登場。予想外の甘さだったようで、子どもたちは喜んでほおばっていました。