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1月24日の名護市長選についてQABと朝日新聞が情勢調査を行った結果、新人・現職が互角の激しい戦いを展開していることが分かりました。
QABと朝日新聞は18日と19日の2日間、コンピューターで無作為に番号を抽出して電話をかける方法で名護市内の有権者を対象に情勢調査を実施しました。
有効回答は844人で回答率は65パーセントでした。調査の結果与党3党と共産などの推薦を受けた稲嶺さんは民主支持層の7割に浸透。無党派層でも6割近い支持を受けています。
一方、自民党と公明党が支持している島袋さんは自民党支持層の8割を固めています。
全体でみると稲嶺さんと島袋さんが互角の激しい戦いを展開していますが、まだ投票態度を明らかにしていない人が3割近くいることから今後、大きく情勢が変わる可能性もあります。