週末、今シーズンホーム初勝利をあげた日本ハンドボールリーグの琉球コラソン今回はチームの得点源:高田匠選手に密着しました。
ホームでいまだ未勝利のコラソンにとって最下位:北陸電力との1戦は絶対に負けられない戦い。しかし序盤は、シュートミスや北陸電力の固いディフェンスでペースをつかむことができないコラソン。そんな中、相手のディフェンスに果敢に飛び込んでファールを誘う積極的なプレーを見せる高田選手。6対6の同点に追いつくと、高田選手は見事逆転シュートに成功!その活躍に客席の宮城小学校の子ども達も大喜びです。
給食中の高田選手「明日は10点決めます(おー)」
試合前日、子ども達とこんな約束をした高田選手。実は普段は母校の宮城小学校で児童の休み時間や登下校を見守るスクールサポーターを務めています。
Qどんな先生?子ども達「やさしい、おもしろい、おもしろくてやさしい、おもしろくてかっこいい」
子ども達に大人気の高田選手はハンドボール部にとっても憧れの存在です。
Q高田選手の試合をみてどうだった?ハンド部男の子「スカイジャンプとかシュート打っていたりしたからすごかった」
クラスみんなで 「がんばってください!」高田選手「とても大事な試合になってくると思うので、(10得点の)約束が守れるようにがんばるだけですね」
こども達の応援を背に、さらに点差を広げたいコラソンは再び高田選手!
高田選手「(こども達の応援が)とても聞こえてやっぱり心強かったですね」「プレーにも気持ちが入りました」3
5点リードでむかえた後半も徹底したディフェンスで北陸電力の攻撃を今季最小の18失点におさえると攻撃でもコラソンらしいスピード感あふれるプレーを展開。ついにホーム初勝利を飾ったコラソン子ども達も大興奮です。
Qコラソンかっこよかった?試合後子ども達「めっちゃ、かっこよかったです」「高田匠さんみたいになりたい」
Q匠さんみたいになりたいという子も居ましたが? 試合後高田選手「そうですか、ああそうなんだやっぱりうれしいですね。これを目指していままできたので、後輩というか子ども達にそのように言われると素直にうれしいです」