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県警察本部の武道始めが15日、本部内の武道場で行われ、柔道と剣道に白熱した試合が展開されました。武道始めを前にした黒木本部長の新春の訓示の後、刑事部の新垣剛警部補が「日頃の練習の成果を発揮します」と力強く選手宣誓しました。

続いて柔道と剣道の公開模範演武があり、柔道では逮捕術に通じる護身術が披露されました。この後、柔道と剣道の試合に入りました。試合は県警内の6つの部の対抗戦でいずれも3段以下の選手で構成され柔道には6チーム42人、剣道には5チーム35人が出場。

選手たちは闘志を前面に出し、日頃鍛えた技がぶつかりあう迫力ある試合を展開。新春の武道始めに心地よい汗を流していました。