東京では桜が満開、季節は春です。本土では桜の下でのお茶席なども行われる頃ですが、その茶道具をつくる伝統工芸士・相馬正和さんの展示会が6日から始まりました。 今回で12回目となるこの茶陶展。陶芸家として…
「紅型デザインコンテスト」入賞作品が、今年からかりゆしウェアとして製品化されました。 紅型の鮮やかな色と気品の漂うこのかりゆしウェアはりゅうぎんオリジナル。モデルのように胸を張り颯爽と歩くのは琉球銀行…
普天間基地の移設を巡り平野官房長官は仲井真知事に対し海兵隊のヘリ部隊をまず鹿児島県の徳之島に移す考えを伝えていたことがわかりました。 これは複数の政府関係者が5日明らかにしたものです。政府関係者により…
新学期を前に、子ども達を交通事故から守ろうと南城市では地元の特産品を使って交通安全を呼びかけるユニークなイベントがありました。 これは6日から始まった春の全国交通安全運動の一環です。南城市が利用したの…
シーミーのシーズンに合わせて様々な花の消費拡大を目指すキャンペーンが5日からスタートしました。このキャンペーンは一家庭あたりの花の消費量が沖縄は全国一少ないことからシーミーのシーズンに合わせて花の消費…
戦場に学徒動員された少年たちは死を覚悟し、遺書を書いていました。 終戦から4年後、豊見城の壕から発見された遺書や遺髪。これらは65年前の4月上旬、鉄血勤皇隊として動員された県立第一中学校の生徒たちが書…
勝連沖埋め立て案は、うるま市浜比嘉島の沖合いおよそ1300メートルの場所に人工島を造るというもの。 3600メートルの滑走路を2本持ち、その規模は普天間基地のおよそ2倍、宮城島と平安座島を合わせた大き…
春のセンバツで初優勝を果たした興南高校野球部のメンバーが4日よる、沖縄に凱旋し那覇空港で大勢のファンの祝福を受けました。 4日8時半過ぎ、沖縄に帰ってきた興南高校野球部のメンバーは那覇空港で、500人…
普天間基地の勝連半島沖埋め立て案に反対するうるま市民協議会のメンバーが、埋め立て反対要請のため今月5日上京しました。 この要請は普天間基地の移設先候補の一つとして浮上している勝連半島と津堅島の間を埋め…
戦後の沖縄の娯楽をリードした照屋林助さんを偲ぶ「コザ・てるりん祭」が4日、沖縄市で開かれています。 照屋林助さんは戦後の沖縄に歌と笑いで人々に希望と勇気を与えた人物で2回目となる4日の「コザ・てるりん…
新学期を前に子どもたちに交通安全を呼びかける絵本や紙芝居が交通安全連合会に贈られました。 これは、沖縄県トヨタグループが子ども達の交通安全の教材として役立てて欲しいと実施しているもので2010年で42…
那覇市の波の上ビーチで4日朝、海開きが行われ、地元の小学生達があいにくの雨にも負けず海水浴を楽しみました。 那覇市の波の上ビーチは毎年4月の第一日曜日に海開きをしていて2010年も初泳ぎを楽しみにして…
65年前の4月2日、集団自決で80人余りが亡くなった読谷村のチビチリガマで3日慰霊祭が行われました。 慰霊祭には、遺族などおよそ30人が参加し、祭壇に線香や重箱をお供えして、手を合わせました。1945…
センバツ甲子園は3日に決勝戦が行われ、興南高校が延長戦の末に東京の日大三に10対5で勝ち、センバツ初優勝を飾りました。 アルプスは超満員、甲子園は4万3000人の大観衆で埋まりました。 試合は6回、日…
県内で唯一、プロ野球の公式戦の開催も可能な沖縄セルラースタジアム那覇が完成し、3日に落成式が行われました。 落成式には那覇市内にある43の少年野球チームが一堂に集まり、新しいスタジアムの完成を盛大に祝…