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琉球王朝時代の伝統行事である「お水取り」が27日浦添市であり、清められた湧き水が首里城に奉納されました。
「お水取り」は琉球王朝時代の行事で首里の自治会が伝統を受け継ごうと8年前から再現しています。27日は浦添市沢砥の樋川でノロが祈りをささげた後、柄杓で湧水をゆっくりと汲んで壺に入れました。
この後琉球王朝の役人や女官などが行列を作って町内を練り歩き円覚寺の前で国頭村の辺戸から汲んできた水と混ぜ合わされました。地元の人達や観光客は神聖な行事に興味深く見入っていました。