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地上デジタル放送への対応が完了している集合住宅に16日、総務省から「地デジカ・ステッカー」が贈られました。これは、総務省が地デジの準備を促進するために実施しているもので、ステッカーを貼ることで集合住宅の地デジ化が完了していることを示し、入居者にあらためて準備を促す考えです。

16日は浦添市の分譲マンションで、デジサポ沖縄の高良勲センター長からマンションの管理組合にステッカーが手渡されました。

この地デジカ・ステッカーは、管理者側がデジサポに地デジ化完了を申請すれば配布されることになっています。県内ではおよそ4割の集合住宅で地デジの準備が完了していないということで、デジサポ沖縄では早めの対応を呼びかけています。

アナログ放送は2011年7月24日に終了します。