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食の安全に対する消費者の関心が高まるなか、沖縄食糧では8日、最新の技術を導入した新しい工場をオープンさせました。

新しい工場に導入された最新の選別機は赤外線カメラやデジタル処理技術を搭載し、虫食いや割れた米などを取り除く細かな選別作業が瞬時に行われます。また金属チェックを袋詰めの最終段階で行う探知機や割れてもガラスが飛び散らない蛍光管の導入など、異物混入を防ぐ様々なシステムが導入されています。

新工場の竣工会見で沖縄食糧の仲吉良次社長は「食品の味はもちろん、安心・安全という新たな品質のために工場を一新した」と挨拶しました。