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岡田外務大臣は普天間基地の移設方法について、日米合意計画以外を探すことをアメリカ側に伝える可能性があることを示唆しました。
8日午後の記者会見で岡田外務大臣は普天間基地の政府の移設方針について「連立の話も出てくる中で先送り論もほかに探すという話も出てきた」と述べ、結論の先送りや日米で合意した名護市辺野古への移設以外の方法を検討することをアメリカ側に伝える可能性があるという認識を示しました。
鳩山総理は18日までに普天間基地の移設問題について政府の方針をアメリカ側に伝える考えを示していて、政府内の今後の協議が注目されます。