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久米島でしか生息が確認されていない世界的な貴重種のカニ類など珍しい海の生き物たちが美ら海水族館で展示されています。
光に透ける長い脚が印象的なこのカニはクメジマドウクツガザミ。久米島の南の沖にあるヒデンチガマと呼ばれる水深400メートルの洞窟でしか見つからないワタリガニの仲間です。これは11月琉球大学や美ら海水族館と海外の研究機関が合同で行った大規模な海洋生物調査で見つかったもので多くの珍しい生物や日本では、初めて見つかった生物などが展示されています。
また水槽には久米島とインド洋のクリスマス島でしか確認されていないクラヤミヒラオウギガニも展示されていて訪れた人々の目を引いていました。