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身体障害者や知的障害者の働く場所を広げようと、日頃の職業訓練を紹介するパネル展が30日から那覇市で開かれています。
那覇市役所真和志支所で始まったこのパネル展は、那覇市にある障害者就労支援センターが開いているものです。就労支援センター「さわやか」では、現在23人の障害者が、パソコンの操作や電話対応などの実務のほか、接客対応まで幅広く学んでいて、写真からは、真剣な表情で技術の習得に取り組む表情が見て取れます。
卒業生の中には、介護が必要な障害を抱えながら、飲食店の経営を始めた人もいるということで、浦崎佳子所長は、「障害があっても、様々な分野の仕事ができることを知って欲しい」と話していました。