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10月、沖縄を訪れた観光客はおよそ48万人で、3ヶ月連続で減少しました。

県観光企画課によりますと10月の観光客数は47万9900人と、去年の同じ月と比べ6万7100人、率にして12.3パーセントと大幅に減少しました。

これは景気の冷え込みに加え、新型インフルエンザを警戒して旅行を控える傾向が高まったこと、また、台風の影響で、台湾のクルーズ船の寄港が3回、キャンセルされたためと見られています。

今後についても、不況に伴うボーナスのカットや新型インフルエンザの第二波の影響を懸念して旅行を控える傾向が続くと見られています。