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2008年12月、金武町で車のナンバープレートから銃弾が発見された事件で、県警が、現場に隣接するキャンプハンセンに立ち入り調査をしていたことが分かりました。
この事件は、2008年12月に金武町伊芸の住宅で、駐車場に停めてあった車のナンバープレートから銃弾が見つかったものです。県警は銃弾の鑑定を行った結果、アメリカ軍のものと同じ種類だと発表し、キャンプハンセンへの立ち入り調査を要求。
11月初めにアメリカ軍から調査を認める連絡がありました。そして20日ときのうの2回、実弾射撃場レンジ7で調査を行い、事件のあった日の訓練を再現しながら調査したということです。
調査結果がいつ公表されるのかは明らかではありませんが、県警では今後、必要があればさらに調査の協力を軍に求めると話しています。