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沖縄と本土の経済人が集う沖縄懇話会のラウンドテーブルが那覇市で開かれました

今年で20回目を迎える沖縄懇話会には県内外の経済界から100人余りが出席。冒頭、仲井真知事が「いま、沖縄からは経済界でも若い力が出てきていて、これからは沖縄の価値をどう高め、継続していくかだ」と基調講演を行いました。

そして県出身の若い経営者たち5人によるパネルディスカッションでは、これからの県内におけるビジネスのあり方や雇用の拡大策、世界各地へのマーケティングについて討論を行いました。この中で「基地経済から脱却するには、まず県内の財政的な危機感を共有して自立型のビジネスモデルを具体的に描くことから始まる」との指摘もあり、活発な議論が展開されました。