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冬休みを前に高校生たちの交通安全の意識を高めようと交通事故の現状などを伝える講話が24日行われました。

これは、高校生の交通事故が多発傾向にあることから、年末年始の休みに向けて交通安全について学び、交通事故に遭わない安全意識をもってもらおうと開かれたものです。

講話では糸満警察署の宮城和彦交通課長が、23日現在の交通死亡者は42人で、うち高校生が5人、亡くなっていると現状を説明。「皆さんの中にも免許証を持っている人がいると思いますが、運転はうまくなるより慎重になることが大切です」と呼びかけました。

高校ではこの後、運転シミュレーションや飲酒状態の疑似体験などを行い、交通安全について学ぶ事になっています。