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仲井真知事は来年1月の名護市長選挙で県内移設に反対する新人候補が当選した場合、「辺野古への基地建設は極めて難しくなる」という認識を示しました。

仲井真知事は11月20日の記者会見で、普天間基地の移設先について政府が最終的に「名護市辺野古」に決めた場合、これまで通り条件付きで受け入れる姿勢を示しました。

その上で仲井真知事は、「やはり名護市長選挙は極めて重要で、辺野古案というものも、もし辺野古反対の候補が当選したら、移設は難しくなると思う。

現実的には」と述べました。仲井真知事は名護市長選挙が基地建設の是非を巡る踏み絵とならないよう鳩山政権に対して早期に方針を示すよう求めています。