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身近にあるペットボトルのキャップをエネルギーに替えるキャンペーンに協力しようと小学校のボランティアグループなどが、160キロ分のキャップを集めました。

キャップを集める活動をしたのは糸満市障害者生活支援センター陽だまりと糸満市立兼城小学校のボランティア委員会の子どもたち8人です。

子どもたちはポスターや校内放送で学校中に呼びかけ、4月から9月までの間にあわせて167キロのキャップを集めたということです。

ペットボトルのキャップはゴミとして燃やすと1キロ当たり3キロほどの二酸化炭素を出してしまうためリサイクルがすすめられています。

キャップはリサイクルしやすいように内側にゴムパッキンがついたものとそうでないものとに分けられていてこれらは、油化装置を使ってガソリンや軽油などになる他新たなプラスティック製品として生まれ変わります。