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家庭で電気を作ることができる燃料電池が県内で初めて導入され、その設置式が17日に那覇市で行なわれました。
家庭用燃料電池は、発電したり、その際に発生した熱を利用して風呂や台所で使うお湯をつくることができます。17日には県内で第1号となる燃料電池を導入した那覇市の住宅でセレモニーが行われ、販売元の沖縄ガスの湧川昌秀社長が「温暖化防止に非常に有効な対策です。家庭から協力して下さい」と挨拶しました。
燃料電池の効果は4人家族で年間およそ6万円の光熱費の節約に繋がるということで、価格は310万円。このうち国から140万円の補助金が下りるということです。