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自民党県連は17日、県議会内で議員総会を開き、普天間基地の移設先について協議しましたが、きょうのところは結論が出ませんでした。

議員総会では鳩山総理が選挙前に訴えた県外移設への県民の期待は高まっているが、当の閣僚が嘉手納統合案や県内移設に言及するなど閣内不一致状態が続いているとして、県民の意思に沿うような県連の方針の転換も視野にいれ協議が行われました。

そして議論の結果、各議員からは国の安全保障という論理で沖縄だけに基地を負担させるのはどうかといった意見や、辺野古移設容認を覆すのは容易ではないとの意見に出て、結局、結論は20日に持越しとなりました。