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「県民総ぐるみで暴力団を排除しよう」と16日に宜野湾市で暴力団追放県民大会・暴力団壊滅宜野湾市民総決起大会が開かれました。

会場の宜野湾市民会館には県内各市町村の代表をはじめ、県警や弁護士、高校生などおよそ1000人が参加しました。大会では和太鼓やジャズのアトラクションに続き、主催者を代表して県警の黒木慶英本部長が挨拶し「10月末までに暴力団幹部や組員など177人を検挙しており、昨年同期に比べて10人の増加となっている」と説明。「今後とも暴力団とその関係企業などに対し、徹底した取締りを推進する」と強調しました。

その後、暴力団排除活動に功労のあった個人や団体の表彰などがあり、最後に「県民の総力を挙げて暴力のない安心・安全で住みよい沖縄県を目指そう」という大会宣言を採択しました。