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初来日したオバマ大統領と鳩山総理の会談は1時間半に渡って行われ、普天間移設問題について、早期に決着させる方針で合意しました。

会談の中で鳩山総理は普天間移設について「閣僚レベルの作業グループで協議し早期に結論を出したい。県民に県外・国外と言って来た」と説明。オバマ大統領は作業グループを通して迅速に終わらせたいという考えを示しました。

これに対し仲井真知事は作業グループで協議し、早期に結論を得ることが確認されたが「移設に関する具体的な言及がなかったことは残念」とコメントしています。また、名護市の島袋市長は「作業グループで方針が速やかに示されるよう期待する」とコメントを出しました。