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2009年８月、名護市内で暴走行為を行って逮捕された少年らが所属していた暴走族の解散式が、11日名護警察署で行われました。
解散したのは暴走族「ルパン」と「マジムン」の２つのグループでそれぞれ２人ずつ合わせて４人のメンバーが所属していました。メンバーらは2009年８月、名護市内で暴走行為を行ったうえ、警察官に暴行を加えて手錠のまま逃走するなどして道路交通法違反や公務執行妨害で逮捕されていました。
解散式では、少年らが暴走行為は今後しないことや、後輩にもさせないこと地域に迷惑をかけないことなどの誓約を読み上げグループの解散を宣言しました。
県警によりますと現在、県内に暴走族は把握されているだけで45グループ350人余りが所属していて、今後も撲滅活動を進めていくということです。