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県議会発足100周年を記念した行事、高校生議会が6日に本会議場で開かれ、高校生の視点で県にするどく質問しました。
高校生議会には県議会の定数と同じ48人が参加。高嶺善伸議長が「貴重な経験を将来にいかしてほしい」と激励しました。そして15人の生徒が代表質問を行いました。
読谷高校1年生の嘉陽通仁くんは「高校生の就職率が低くなっていると言われていますが、どのような対策をとっていますか?」と質問。金武正八郎教育長は「生徒一人一人が適切に進路決定ができるよう、きめ細かな支援をしております」と答えました。
生徒たちの質問は基地やインフルエンザ対策など多岐におよび、県側も真剣に答弁していました。