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振り込め詐欺の被害を最小限に食い止めようと６日、ATMの１日の利用限度額の引き下げを利用者に呼びかけるキャンペーンが行われました。
郵便局や銀行のATMは通常、一日の引き出しや振り込みなどの利用限度額が50万円から100万円となっていて、振り込め詐欺ではこの限度額いっぱいまで一度に振り込んでしまうケースも多いということです。
県内では2009年９月までに49件の振り込め詐欺が発生し、被害額は1839万円に上っていて、街頭キャンペーンでは被害を最小限に食い止めるため、個々人で口座の利用限度額の引き下げをしてほしいと呼びかけていました。
利用限度額の引き下げは窓口での申請の他ATMでも手続きが出来るということです。