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お酒の席が増える年末を前に、糸満市の飲料メーカーが飲酒運転の根絶を呼びかける牛乳を売り出しました。糸満市の宮平乳業では飲酒運転の根絶を呼びかける広告を印刷した牛乳の発売を始めました。
4日の出荷式では近くの園児たちが参加する中、宮平乳業の宮平隆雄社長から糸満警察署の国吉盛一署長に牛乳が贈呈されました。
糸満警察署によりますと県内では今年、去年より4件多い、37件の死亡事故が発生し38人が犠牲になっています。この商品は本島を始め、宮古や八重山など一ヶ月で10万本から15万本が出荷されます。
宮平乳業では「毎朝、牛乳を飲むときに交通安全を心がけてくれれば」と話していました。