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豆腐作りの体験を通して食の大切さと古くからの沖縄の食文化を学ぶ親子体験学習が名護市で開かれました。JAおきなわが開いた体験学習には真喜屋小学校の5年生26人と父母らが参加。

まずは豆腐の作りかたや材料である大豆、にがりなどについて給食センター職員から説明を受けました。水で戻した大豆を味見していよいよ豆腐作りです。

今回はにがりではなく海水を使うという昔ながらの作り方で子どもたちは名護市内で汲んできた海水と大豆をミキサーにかけ、真白な豆乳を楽しそうに搾っていました。

また校庭では石臼を使っての昔ながらの大豆搾りに悪戦苦闘。できた豆乳は鍋で煮て型に入れてしばらくすると手作り豆腐の完成です。

JAおきなわでは豆腐作りのほかにも牛の世話体験や稲刈り体験学習などを各地の小学校で開いています。