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8日に宜野湾市で開かれる基地建設反対の県民大会を前に、主催者による幹事会が3日に開かれ、大会のスローガンなどが確認されました。

「名護市辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」は8日、宜野湾海浜公園の屋外劇場で午後2時から開かれます。

3日午前開かれた幹事会には大会の共同代表を務める那覇市の翁長市長や宜野湾市の伊波市長らが出席し、大会の進行方法や70以上の参加団体、大会のスローガンとして普天間基地の即時返還と返還後の跡地利用の促進など4項目を確認しました。

今回の県民大会はアメリカのオバマ大統領の来日を前に基地の県内移設に反対する県民の声を広く訴えることが大きな狙いで、普天間問題について方針が定まらない鳩山政権やアメリカ政府の反応に注目が集まります。