※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

社会活動や文化活動などで功績のあった人たちを表彰する「秋の褒章」が発表され、県内からは4人が選ばれました。その道一筋に励んだ人に贈られる黄綬褒章には、那覇市の会社役員・喜瀬啓二さんが選ばれています。

また、公共の利益に貢献した人に贈られる藍綬褒章には本部町の保護司上間和子さん、西原町の調停委員、知花常代さん、国頭村の保護司平識善光さんの3人が選ばれています。

このうち27年にわたり保護司として犯罪に関わったり、非行に走った少年たちの更正に力を尽くしてきた上間さんは、「ビックリするやら、嬉しいやら、胸いっぱいで」「みんなが安心して過ごせる社会になれたらと思うんですよね。

そう思うからこれまで続けられたんじゃないかと思います」と話しました。伝達式は12月16日に東京で行われます。