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名護市の島袋市長は、1日に全国紙が基地の受け入れ撤回を名護市が検討していると報道したことに対して、「そんなことは話したことは無い」と、完全に否定しました。
2日朝、名護市役所で報道陣に囲まれた島袋市長は、「名護市が移設受け入れの撤回を検討しているという報道が一部であるが」との記者の質問に、「そんなことは話したことはない。びっくりしている。名護市民を翻弄する記事を書かないでほしい」と述べ、記事の内容を完全に否定しました。
そして、「県内であれば、(辺野古での)沖合移動という姿勢を堅持したい」と述べました。また島袋市長は、「政府は普天間基地の移設方針を早く示してほしい」と繰り返しました。