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仲井真知事や東門沖縄市長ら軍転協の一行は26日午前、岡田外務大臣と面談し、嘉手納統合案について質問。これに岡田外務大臣は「個人的な案」と答えました。
28日から基地問題に関する要請のため上京している仲井真知事らは、29日午前、岡田外務大臣と面談。岡田大臣が検討していることを表明した嘉手納統合案について質しました。
東門沖縄市長によりますと、岡田外務大臣は「嘉手納統案は個人の案として検討していて、いろいろと勉強中。政府として確認したわけではない」と答えました。また岡田大臣は、「普天間の移設問題は政権の最大の課題と認識している。必ず解決する」と述べたということです。