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台風20号の影響で各地で大雨となった25日南城市では住宅の裏の石垣が崩れる被害が出ました。沖縄地方では台風20号の影響で数日間断続的に雨が降りました。
25日午後2時までの一時間10.5ミリの大雨を記録した南城市では地盤が緩み、住宅の裏の斜面が崩れ直径およそ1メートルもの大きな岩が崩落しました。
事故当時、この家には４歳の女の子とその母親がいましたが、ケガはありませんでした。この家の住人は「ドーンという衝撃と音と何？って娘も怖い！って別のところも崩れかけているので精神的にも怖くて」と話していました。
市では二次災害の危険性もあることから26日中に対応を協議することにしています。