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新型インフルエンザのワクチンの接種が19日から始まりました。まず、医療従事者が対象です。

県が医療従事者向けに用意した新型インフルエンザのワクチンはおよそ1万4900回分です。県からの委託を受けてワクチンを扱っている薬品卸会社では、16日までに製薬会社から届いていたワクチンを19日に各医療施設にむけて配達していました。また医療施設では、準備が整い次第、接種を行うということです。

接種は、医療従事者に続いて11月16日からは妊婦や基礎疾患のある人、12月以降は幼児や児童、そして高齢者となっています。

ところで県内でのインフルエンザの流行状況は、5日から11日までの定点あたりの報告数が19.48人と、前の週より増加し、それまでの減少傾向から増加に転じています。