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１年間、管内で死亡事故が１件も起きなかった警察署に表彰状です。表彰されたのは嘉手納、豊見城、糸満の３つの警察署です。
このうち現在も記録更新が続いている嘉手納警察署では、県警本部の黒木慶英本部長から砂川道男署長に記念のトロフィーが贈られました。砂川署長は「検問や取締りの成果」と話していました。
しかし今年、県内全域では5000件近くの人身事故が発生。死亡事故は、去年より７件多い36件発生し、37人が死亡していることから、嘉手納署でも引き続き飲酒運転の取り締まりなどを進める方針です。