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全国の若手経営者らでつくる日本青年会議所・ＪＣの全国大会が15日、沖縄で始まりました。この開催を前に午後、安里繁信会頭が県を訪ねました。
全国の幹部らとともに県庁を訪れたＪＣの安里会頭は「大会による地域の活性化とともに、基地問題など沖縄の抱える問題が全国的な問題であることを同世代に伝えたい」と大会開催にあたっての意欲を語りました。
これを受けて仲里副知事は「若い経済人の皆さんに、ゆいまーるの連携精神と平和の理念を共有してほしい」とエールを送りました。
ＪＣの全国大会が沖縄で開催されるのは30年ぶり２度目。18日までの日程でセミナーやフォーラムが開かれ、およそ１万5000人が参加します。