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壺屋焼の名工と呼ばれ現在、本部町に登り窯を構える陶芸家、迎里正光さんの作品展が那覇市で開かれています。

この作品展は迎里さんが本部町に登り窯を作ってから2度目となるもので、会場には登り窯が生み出す表情豊かな数々の作品が展示されています。

中でも、三色の釉薬が溶けて唐草模様を表現している壺や北部で見られる花コンロンカの模様の皿や花瓶など重厚な作品から華やかな作品までずらりと並んでいて、迎里さんの陶芸家としての思いが全てこめられています。

この作品展は今月25日まで那覇市の青砂工芸館で開かれています。