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おしまいはハンドボールの琉球コラソンです。まだ今シーズン勝ち星のないチームですが、巻き返しに向け、新たな期待の戦力も加わりました。日本ハンドボールリーグ、赤のユニフォーム琉球コラソンの今シーズン第3戦、対戦したのは昨シーズン5位のトヨタ車体でした。レギュラーメンバーのほとんどが180センチ以上の大型チームに対し、リーグ一小さいコラソンは前半、必死のディフェンスでトヨタに食らいつきます。

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そして、この試合コラソンには、開幕試合で靭帯損傷のケガをし全治2ヶ月と診断された21番、高田匠が、何とわずか1ヶ月で復活、コートに帰ってきました。さらに、新加入でチームナンバーワンのスピードが魅力の9番、東弘起が参戦。試合を盛り上げました。

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高田と東はいとこ同士。その意気のあったプレーもありました。しかし、試合はトヨタ車体で、那覇西高校出身の19番、銘苅淳や全日本代表メンバー22番、門山哲也の突破力と高さの前に点差を詰められません。

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前半こそ、10対14と4点差で折り返しますが、23対33で破れ、0勝2敗1分け。苦しい戦いが続いています。

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東弘起選手「とりあえずスピード、それだけを活かしてチームにどれだけ貢献できるかが自分の中では目標ですね」