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前原沖縄担当大臣は帰任前の会見で泡瀬の埋め立て事業について計画内容の再考を求める考えを示しました。前原大臣は4日泡瀬の埋め立て現場を視察。
沖縄市の東門市長に「計画に無理は無いか、中断して検討してほしい」と話しました。前原大臣は「工事ありきで事業を進めた結果、借金だけが残った自治体を幾つも見てきた」と泡瀬の埋め立て事業に再考を求める考えを示し、「もう一度、将来設計というもの、あるいは観光客の見積もりというものもぜひ沖縄市にはやり直して頂きたい」と話しました。
前原大臣はまた普天間の移設について「環境面も安全面でも問題が解決していないことが13年間も移設が実現しない理由だ」と述べました。