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うるま市で畑に大型の車両が侵入し、収穫中のオクラが踏み潰されているのが23日に発見されました。警察では侵入したのがアメリカ軍の車両の可能性もあるとみて捜査しています。
23日午前10時過ぎ、うるま市勝連平敷屋の畑で大型の車両とみられるタイヤの跡があり、収穫中の大量のオクラが潰されているのを水やりにきた耕作主が発見しました。
耕作主の古波蔵勝一さんは「11月から12月までは出荷する予定だった。ショックでやる気を失った」と話していました。
残されたタイヤ痕から、車両は後輪の片側に2列のタイヤがある大型車とみられます。
うるま署では、車両が40センチの段差を降りて畑に侵入した可能性が高いことや、近くにホワイトビーチがあることなどから、アメリカ軍にも協力を求めて捜査しています。
一方、取材に対しアメリカ海軍は、関与を否定しています。