間近かに迫った、クラス対抗30人31脚沖縄県大会。今週は話題校や有力校を紹介しています。きょうは、笑顔がいっぱいの那覇市立金城小学校です。
笑顔いっぱいで練習をしているのは金城小学校6年3組の仲間たちです。
担任は與座優太先生。優太先生はいつも子どもたちを励まします。目標は大会での完走です。
與座優太先生「速くなるよ、すぐに。きょうだけでもこんなに成長してるから」
こんなふうに話し合うことが大切。これが笑顔につながるんですね。さて放課後も練習です。クラスTシャツがビシッときまってます。
優太先生「転ぶのをビビってる、怖いなっていうのがあると思う。この体勢はやめて。転ぶぞ」
こんな風に休憩のために移動する時も、先生の周りには生徒たちがダンゴのようにくっついています。みんな優太先生が好きなんだね。ところでこの旗は?
「絆のマークもみんなが一生懸命書いて、みんなで選んで、ペンキで上手に塗って、それでこんな最高な旗が完成しました。裏はみんなの名前が」
「(Q:このマークは何?)これは優太先生のマークです」
ここで、どうしてもテレビで発言をしたい當山くんの登場です。
『突然ですがインタビューです。お名前はなんですか?』
「當山大志です。(Q:30人31脚はどうですか?)とても楽しいし先生は頼りになるし・・・」
『言い残した事はありますか?』
當山くん「レッドシアターのゲストとして登場させてください!」
とにかく楽しいクラスですね!大会当日に向けてきょうも練習です。
優太先生「子どもたちってすごいなあって思うのが一番です。きょうまでは歩いたことしかなかったんです、朝までは。だけどきょうグランドにきたらすでに走る準備をしていて、掛け声もきょうまでなかったし。急成長するんだなあ。だからなにかに向かわせるっていうのはやっぱりいいと思います。大人ではできないと思います」
笑顔がはじけるユータ組。一生懸命の顔も輝いています。完走まであと一息!頑張れ!6年3組!