※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

牛の世話を通して、いのちの大切さを学ぼうと21日に小学生が畜産農家の仕事を体験しました。畜産農家の仕事を体験したのは、名護市立羽地小学校のミニバスケットボールクラブの22人です。

これはいのちと触れ合う職場の仕事の体験を通し、子どもの豊かな心を育もうという父母会の発案で実現。児童らは名護市天仁屋の農場で、牛舎の掃除や餌やり、ブラッシングなどに挑戦しました。

児童らは「怖かった。大きいから」「牛ってこんなにウンチするんだと思った。毎日こんな事して大変だと思う」と話し、牛の世話をして畜産農家の苦労を実感すると同時に、働く喜びや命の大切さも感じたようでした。