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連休さ中の22日、本部町の海洋博公園では園内にいる野鳥の観察会が開かれました。観察会には野鳥愛好家など20人が参加し、日本鳥学会会員の嵩原建二さんが案内するなか、園内の鳥や植物を見て回りました。
緑が豊かな海洋博公園では年間を通しておよそ40種類の野鳥が訪れていて、この時期もリュウキュウキジバトやシロガシラなどが木の実をついばんだり、羽を休める姿を見ることができます。参加者たちはゆっくり園内を歩きながら、鳥たちや巣穴を見つけては足を止め、双眼鏡で観察していました。
海洋博公園では現在、園内で見られる鳥たちや植物をテーマにした展示会も開催していて、多くの人に足を運んでほしいと話していました。