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飲酒運転による事故があとを絶たない現状を受け、豊見城市では自治会ごとに飲酒運転根絶を誓う署名運動を行うことになりました。この署名運動は豊見城警察署が企画したもので、15日に開かれた豊見城市の自治会長会議で実施が決まりました。
豊見城署の担当者は「青年会のエイサーや地域の祭りなどで飲酒し、その帰り道の飲酒運転による死亡事故が起きている。地域が団結すれば、罪の意識の低さから飲酒運転をする人を止めることもできる」と地域ぐるみの意識向上を狙った署名の意義を説明しました。
県内で14日までに発生した死亡事故のおよそ3割は飲酒がらみと厳しい状況が続くだけに、県警は飲酒運転を止める効果に期待を寄せています。