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JICAの青年海外協力隊に出発する5人が15日に県庁を訪れ、抱負を述べました。青年海外協力隊は、開発途上国の国づくりに自らの知識や技術を活かそうという人たちが派遣先の国でボランティアとして活動するもので、期間は2年間です。
15日午前、県庁を訪れた青年海外協力隊の島りべかさんは、アフリカのウガンダでエイズ予防対策活動に従事することになっていて、「エイズ対策普及員として頑張ってきたい」と抱負を述べました。
また、アルゼンチンに派遣される上里健次さんは、ランのバイオテクノロジー技術を指導します。安里副知事は、「培ってきた技術と経験をしっかり発揮してきてください」と激励しました。