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那覇市で住民およそ1500人が避難する中不発弾の処理作業が行われ、沖縄都市モノレールも一時、運休しました。

処理された不発弾は沖縄戦当時の旧日本軍の60キロ爆弾1発で、先月、アパートの新築工事現場で発見されました。

午前10時からの処理作業に伴い、現場から半径およそ190メートルが避難地区となり、およそ1500人が小学校などに避難。周辺道路が通行止めとなったほか、現場近くを通る沖縄都市モノレールも全線で一時、運休しました。

現場は住宅や商業施設の密集地で、住民の避難が遅れたため処理作業も若干遅れましたが、午前11時45分に作業は無事終了しました。