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高齢者の運転による事故を防ごうと、浦添市の自動車学校で８日、高齢者を集めての安全運転教室が開かれました。これは浦添警察署が実施したもので、75歳以上の高齢者16人が集まりました。
みな、週に1回以上は運転をしているというお年寄りたち。まずは、今日の日付や一度見た絵を覚えられるかなど認知機能の検査。時折り首をかしげるお年寄りたちでしたが、続いての実車はみなさんなかなかの腕前でした。
2009年１月から７月末までに、県内で高齢者が運転中に事故を起こした件数は426件、その多くが安全確認忘れによる事故だということで、浦添署では今後もこうした教室を開く予定です。