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介護に従事する人が減少傾向にある中、県が介護の道へ再就職を希望する人たちを支援する職業訓練事業が3日から始まりました。
これは国の雇用対策として行われているもので、2009年度、県内で38の事業が展開されています。
このうち県母子寡婦福祉連合会が実施している「介護サービス・リハビリハートメイク講座」は働きたい母子家庭の母親に対して優先的に開いていて、今回の受講生は30人。3日から3カ月間、介護ヘルパー2級に加えてお年寄りをメークアップで元気になってもらう講座もあります。修了後には県内の福祉施設への就職支援も行なわれます。